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光陰矢の如し
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写真上 : 田川市伊田、二本煙突
写真下 : 田川市古賀町、廃工場・事務所(旧林工業)

・メモ

林工業(株)(土木建築工事。資本金9500万円、福岡県田川市伊田1891-1、代表山瀧澄亮、従業員90人)【帝国データバンク 2002/10/01】
 1931年(昭和6年)8月創業
 1968年(昭和43年)9月、法人改組
 2002年(平成14年)9月30日、福岡地裁小倉支部へ再生手続開始の申立て。負債は約30億円

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保育園のもちつきで筋肉痛。
イタタタ。
おい2月、過ぎるの早いよ。


2月24日に九産大教授で写真評論家の平木収さん(59)、
翌日25日に写真家の稲越功一さん(68)が他界された。

僕の知ってる平木さんはひとつぼ展の公開審査で審査員の一人として
若者たちをあたたかい言葉で包みこむ見かけも中身もまーるい感じのおじさん。
九産で教えておられたなんて知らなかった。
や/ださんと繋がりがあったのも意外。
平木さんの映像文化論読んでみたいなぁ。


稲越さんは僕の勤めていたスタジオと深い縁があるらしく
スタッフ全員参加の毎年恒例のグループ展の講評や審査をされていた。
入社一年目、僕は稲越功一賞なるグランプリに選んでもらい賞品でTENBAのカメラバックを頂いた。
その節はありがとうございました。
色黒でいつも眩しいくらいの真っ白の靴を履いててダンディな雰囲気が漂っていた。
白い靴はトレードマークみたいなもので家には同じものがズラリと並んでいるという噂もあった。
元々グラフィックをやられていたこともあって、できる絵に関しては少々細かそう、うるさそうだったが
反面、ライティングはアバウトだなと思ったりしたこともあった。
当時の僕には稲越さんの写真を古風なだけにしか見えなかったけれど、
今思い返すと稲越流のダンディズムみたいなものが一貫してあるように思えるしとても温かい写真なのかもしれない。(半人前が言うのもなんですが)

心からお二方のご冥福をお祈りします。


by nagaanu | 2009-03-02 23:57
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